冬物商戦を勝ちきれるか

自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)に加盟するカー用品量販店の2016年度上期(4~9月)の売上概況がまとまった。売上高は前年同期比(既存店ベース)3・5%減の1732億2778万円となった。前年度の降雪が少なかったことから、スタッドレスタイヤを購入するユーザーが減少。夏タイヤの需要や夏タイヤへの履き替えに伴う来店頻度が下がったため…