日本鍛圧機械工業会(川西宣明会長)が発表した国内鍛圧機械メーカーの業況調査によると、8月の受注実績は前年同月比4・7%減の273億円で5カ月連続のマイナスとなった。自動車関連で北米向けが好調に推移したものの、補助金効果が薄れてきたことで国内が落ち込んだ。国内は前年比7・2%減の98億円と低調だった。自動車関連が同43・5%増と大幅にプラスとなった…