石井啓一国交相は16日、燃費不正の発覚後も不適切な測定を続けていた三菱自動車について「三菱自動車の法令順守と再発防止に対する姿勢に疑問を抱かざるを得ない。極めて深刻かつ遺憾だ」と述べ、同社を厳しく批判した。石井国交相は「燃費の不正が明らかになった以降、国の測定のやり方も分かったうえで不正な測定方法を続けていた。これは企業体質そのものが問われる事案…