京都大学発の電気自動車(EV)ベンチャーのGLM(小間裕康社長、京都市左京区)は研究開発機能を強化する。同市伏見区内に新本社と研究開発拠点用のビルを取得、2017年3月上旬に移転すると発表した。新開発拠点は、従来の10倍に広がり、三次元測定機などの自動車開発専用設備を導入する。これに合わせて、自動車メーカー出身者を中心に技術開発担当者を30人程度…