自工会が31日にまとめた7月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出は前年同月比0・5%減の41万3619台で、3カ月ぶりに減少した。北米と欧州向けの輸出は堅調に推移するものの、原油安の影響で中近東向けの輸出が大きく落ち込みをみせている。車種別では乗用車が14カ月連続増で推移したが、トラックとバスは中近東や中南米向けの低迷でマイナスが続いた。乗用車…