マツダは25日、定時株主総会を本店講堂(広島県府中町)で開いた。電動車シフトや米関税などの難題に直面する中、毛籠勝弘社長は「経営の適応力を一段と高める機会と捉えて、挑んでいく」と決意を示した。総会では梅下隆一専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)が取締役に、田中浩憲常務執行役員が監査等委員である取締役に新たに選任することが決議された。米追加関税へ…