いすゞ自動車は、大型観光バスのショックアブソーバーが腐食して事故を起こすおそれがあるとして点検を呼びかけ始めた。1992年4月から05年8月までに生産した「ガーラ」と「スーパークルーザー」の合わせて2891台が対象だ。国土交通省も点検の励行や、不具合が見つかった場合は運行停止をバス事業者に指導するよう、関係業界や地方運輸局へ通知を出した。いすゞに…