富士キメラ総研(田中一志社長、東京都中央区)は、車載用コネクターの市場規模が2020年に15年度比7・9%増の1兆7591億円に拡大するとの調査結果をまとめた。車両の電装化が進んでおり、ECUやワイヤーハーネスの搭載個数が増えることに伴って、コネクター数も増加すると予測する。自動車や交通インフラなどに搭載される電子回路や電子機器などで配線の脱着に…