GSユアサは、鉛蓄電池事業の営業利益率を2018年度に国内車載向けで15年度比3・5ポイントアップの10%、海外全体で同1・1ポイントアップの7%に引き上げる。パナソニックから買収した鉛蓄電池事業と自社の生産技術を融合することで収益力の向上を図る。特に、成長分野に位置づけるアイドリングストップシステム(ISS)用電池や欧州統一(EN)規格適合電池…