東京オリンピック開催後の整備イメージ

東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村地区に設置する水素インフラに関連し、事業計画の策定に着手する。東京五輪での活用と、その後の都市計画を踏まえたもので、晴海地区では水素ステーション(ST)や水素パイプラインの設置、燃料電池車(FCV)の導入など、地区全体で水素を基盤とする街づくりを進める計画だ。2024年度の事業完了を目指…