豊田通商は廃車や廃家電から再生プラスチック材を生産する新規事業を立ち上げる。数年内にもASR(自動車破砕残さ)などから自動車部品素材として利用可能な再生素材を生産する。当面は年間3万トンの廃材を回収し、2万トンの販売を計画。プラスチックリサイクルは環境省が自動車用素材として利用が進むよう後押ししており、豊通は国内での事業体制を早期に確立させること…