最新鋭の設備を導入し、生産効率の改善を図る

◆ホンダ向けの樹脂加工製品が9割自動車用樹脂成形部品の開発・製造を主力とする森六テクノロジー(須永幹男社長、東京都港区)。事業効率の向上を目的に、群馬県と埼玉県の3工場を集約し、4月に群馬県太田市に新・関東工場を竣工した。設備の移管を進めるとともに、最新ロボットを設置し、高効率な生産体制の構築を目指す。(長谷部 博史)同社は、森六ホールディングス…