JVCケンウッドは、需要拡大が見込まれるドライブレコーダー(ドラレコ)の生産・販売を強化する。市販向け製品で高いシェアを確保していることもあって、用品事業に位置付けるディーラーオプション(DOP)の受注が増加しており、今夏からDOP製品の量産を本格化する。ドラレコ市場は、需要拡大とともに販売競争も激化しているが、先行してきたメリットを生かして事業…