日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)の2009年度事業の柱の一つが整備情報システム「FAINES(ファイネス)」の全面改訂だ。99年に稼働を開始したFAINESは、整備マニュアル情報や国産・輸入車のサービスデータを提供する整備情報サービス。稼働開始から約10年が経過したことから、日整連は3年間で約2億1500万円の開発費を投じ、シス…