独シェフラーは、日産自動車と共同でガソリンエンジン向けの電動可変バルブタイミングコントロール(ECP)機構を開発したと発表した。電動制御による可変バルブタイミングコントロール機構をシェフラーが手がけるのは初めて。従来の油圧制御では、エンジン回転数が低く潤滑油が低温状態の場合、作動することができなかった。新開発のECPは電動化することで、エンジン始…