爽やかな朝を迎えた米空軍基地に空軍少佐ウィリアム(ロバート・クラーク)がオープンカー「ビュイック インヴィクタ・コンバーチブル」を飛ばしてやってきた。彼はゲートの衛兵に軽く挨拶すると、基地の本部へと車を進めた。SF映画「宇宙のデッドライン」のワンシーンだ。本部の前に車を止めた彼の目に、格納庫から滑走路へと運ばれる新開発の超音速戦闘機が映る。彼は期…