「ノーマークだったセレナの受注が、1月くらいから明らかに増えてきた。先日、福岡県内3カ所の特設会場で開いた大商談会では、量販車種トップの試乗件数を得て、受注も嬉しい誤算となった」と語ったのは、福岡日産の松林克次営業支援部長。現行車の発売から4年近く経つミニバン「セレナ」が、販売店にとって想定外の売れ行きを示している。松林部長は「市場が厳しいなかで…