ヒューズボックスとステップカバーが採算を確保できた(写真はイメージ)

三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクである三菱UFJリサーチ&コンサルティング(藤井秀延社長、東京都港区)は自動車解体・破砕事業者の収益性を高める解体手法の実証事業について結果を取りまとめた。この手法では使用済み自動車の解体を手で行う精緻な工程を導入することにより、環境負荷低減効果と採算性が見込める部品・素材を特定した。一方、多く…