水素関連の業界団体「水素供給利用技術協会」が4月から本格始動した。前身組織の技術開発事業を引き継ぎつつ、国の政策を受けて水素ステーション(ST)や燃料電池車(FCV)の普及事業にも取り組む。まずは経済産業省がロードマップ(工程表)で掲げた「2020年度に水素ST160カ所、FCV累計4万台」の達成を目指す。前身組織「水素供給・利用技術研究組合」は…