IHIは、グループ会社のIHI扶桑エンジニアリング(成田健二社長、東京都江東区)が、低コストで持ち運びが可能な「二・多段式駐車装置用水害対策パネル」を開発し、兵庫県西宮市のマンションに初めて採用されたと発表した。台風や集中豪雨による被害を軽減できる駐車施設用の装置として、さらなる拡販を目指す。駐車装置の前面にガイドレールを設置し、重さ16キログラ…