大阪の2月新車登録台数(軽自動車除く、速報値)は0・8%減の1万6723台と2カ月ぶりに前年実績を下回った。プラス基調を維持していたトヨタ自動車が2・9%減の7438台と9カ月ぶりのマイナスとなり、メーカーの国内工場稼働停止の影響が表面化した。一方、落ち込み幅は当初の想定より低く、各ディーラーは在庫分の拡販に注力したことで車両供給の遅れをカバーし…