ダイハツ工業が29日発表した2015年4~12月期連結業績は2期連続で減収減益となった。軽自動車税の増税などの影響で主力の軽自動車販売が大幅に低迷しているのに加え、海外もインドネシアの販売が低調だった。グローバルの小売台数は前年同月比10・0%減の70万2千台と2桁のマイナスだった。このうち、国内新車小売りは、軽自動車増税の影響などで市場が低迷し…