自動車総連(相原康伸会長)は14日、2016年を初年度として現場力の底上げを目指す「WIN―WIN最適循環運動」を展開すると発表した。職場の現場段階の取り組みをベースに業種を問わず自動車産業全体へ、さらには日本経済・社会への広がりを目指す初の試みとなる。18年までの3年間、集中的に活動する。自動車総連では、持続的な発展に向け「労働条件の改善」と「…