近年急落する鉄スクラップ価格に対し、コマゼン(駒屋吉明社長)は来期2016年12月期において、鉄資源の売上げを予算として計上せず、各部門の収益効率を高めることで前期比約10%の増収を目指す。来期がスタートする1月1日付で人員体制を大幅に刷新し、フロントや生産部門を増員する。また一般消費者向けの部門を統合し、BtoC事業の効率性を高める。収益面で貢…