「今年の夏頃、両社の経営陣で国内のエネルギー情勢や石油業界における危機感を共有し、お互いの理解を深めてきた。その中で経営統合を前提とした話し合いは秋口頃からだ」「今後はトップ同士の信頼関係を元に、全社に浸透させる。圧倒的な存在感のある企業グループとして、アジア有数の総合エネルギー企業を目指したい。そして統合効果として1千億円以上の収益改善を達成し…