新型プリウスを発表する加藤副社長(右)と豊島CE。加藤副社長は「『もっといいクルマづくり』の先駆けとなる」と胸を張る

ハイブリッド車(HV)の代名詞にもなっているトヨタ自動車の「プリウス」が4代目に生まれ変わり、新たなステージへの挑みを始めた。燃費(JC08モード)が40・8キロメートル/リットルとHVトップの座に返り咲いたが、環境性能のリードだけを目的にはしていない。同社が心血を注いでいるクルマづくりの抜本改革「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(T…