環境省は26日、2014年度の日本の温室効果ガス排出量(二酸化炭素=CO2換算、速報値)が13億6500万トンだったと発表した。省エネや再生可能エネルギーの普及などにより、前年度(13年度)に比べ3%減った。国は2030年までに温室効果ガスを13年度比で26%減らす目標を掲げている。