経済産業省は、エネルギー投資の拡大を目指す「エネルギー革新戦略」策定の検討に入った。安倍政権が掲げる「GDP(国内総生産)600兆円」の達成と温室効果ガス排出抑制の両立が狙い。省エネルギー・再生可能エネルギー関連のほか、水素やIoT(モノのネット化)の活用投資などが柱だ。来春にも具体策をまとめ、来年度以降の成長戦略や地球温暖化対策などに反映させる…