会見するプラットCEO(左)と豊田社長

トヨタ自動車は6日、人工知能(AI)技術の研究・開発拠点を米国に新設し、今後5年間で約10億ドル(1217億円)を投資すると発表した。人と協調できるAIを開発し、自動運転技術の高度化につなげるほか、「誰もが安心して安全で自由に暮らせる豊かな社会の実現にも活用したい」(豊田章男社長)とモビリティー以外の分野にも応用していく方針を示した。新会社は20…