メカニックにとっても過酷なレースだ

世界一過酷なラリー―日野自動車は14日、そんな形容詞を持つ「ダカールラリー2016」への参戦体制を発表した。エンジンやサスペンションの改良、車体の軽量化に成功し、クラス7連覇へ向けて盤石の構えだ。「ラリーに挑戦することで車づくりやサービス、技術を高めている」と市橋保彦社長は参戦の意義を語る。(猪木原 由貴)◆世界一過酷なレースダカールラリーは、1…