車いすのまま乗車できる広々とした車室をもつロンドンタクシー。この日(14日)の乗務は稲葉竜海氏、相方の大塚隆行氏と交互に担当する。専用の制服と帽子がお似合いだ(浅草・雷門前)

チェッカーグループの互助交通(中澤克己社長、東京・墨田区)が7日から都内初となるロンドンタクシーの運行を始めた。創業60年の節目を迎え、利用者の思い出に残るタクシー・サービスの提供を目指し、ロンドンタクシーの導入に踏み切った。導入費用は600万円と破格だ。現在、同社の保有台数は本社営業所と南砂営業所合わせて80台となるが、いってみれば互助交通のフ…