日本物流団体連合会(物流連)はこのほど、物流事業者の海外進出に関する課題について、官民連携して検討する本年度第3回目の「海外物流戦略ワーキングチーム」を都内で開催した。国土交通省の勝山国際物流課長や会員企業など24人が参加した。会議では、まず今年度政府が行う物流政策対話対象国の一つであるラオスについて、国際協力銀行産業ファイナンス部門の中堅・中小…