福岡県は燃料電池車(FCV)導入促進の一環として、福岡市博多区の県庁敷地内に民間事業者と連携し、水素ステーション(ST)を設置する。県では「一般の方が利用できる水素ステーションを県庁内に整備するのは、西日本では初めて」としている。造成などの工事は11月中に終える予定で、年内にも水素ステーションを開設する計画だ。福岡県では、FCVの先進的な普及拠点…