渋滞を知らせる図形表示に気を取られていたという

国土交通省の事業用自動車事故調査委員会(酒井一博委員長)は、昨夏に首都高速で起きた貸切バス追突事故に関する調査報告書をこのほど公表した。事故や運行管理の状況を調べた結果、「適切な運行指示や適性診断結果を活用した教育が実施されておらず、運転者の安全運転に関する意識や運転に当たっての注意点の徹底が図られなかったことが事故につながった可能性がある」と指…