生活道路の安全確保に力(イメージ)

国土交通省は、生活道路の新たな安全対策に着手する。交通量や通過速度などをもとに危険な道路を抽出し、車道を狭めたり、車両速度を抑えるハンプ(凸部)を設置するなどの対策を自治体に促す。危険度の高い100地域は国と自治体が連携して対策し、この他に3千地域で自治体による取り組みを進める。2016年度から5年間で対策地域の歩行者・自転車利用者の死者を半減さ…