2014年度は、国内登録乗用車の販売台数で唯一、前年実績を上回った富士重工業。「レヴォーグ」など新型車が好調で17年ぶりに13万台超えを達成したが、15年度はこの勢いを持続させるのは難しいとみている。登録車で月販1万台の定着へ体制固めを強化する方針だ。―市場が厳しい中で14年度プラスだった登録車だが、15年度の見通しは約2割減と堅い「昨年度前半戦…