1971年に練馬、川越両インターチェンジ(IC)間が開通した関越自動車道は、75年に東松山ICまで延伸される。同区間が通る埼玉県の川鶴団地で、自動車からの排出ガスと騒音に配慮して道路と住宅をうまく調和させる試みが行われた。道路を宅地面よりも低く造り、その両側に人工の土手を築く。その外側に20メートルの緑地帯と6メートルの側道を設ける。住宅地との間…
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1971年に練馬、川越両インターチェンジ(IC)間が開通した関越自動車道は、75年に東松山ICまで延伸される。同区間が通る埼玉県の川鶴団地で、自動車からの排出ガスと騒音に配慮して道路と住宅をうまく調和させる試みが行われた。道路を宅地面よりも低く造り、その両側に人工の土手を築く。その外側に20メートルの緑地帯と6メートルの側道を設ける。住宅地との間…
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