■有益な情報効率的に提供 顧客データの利用範囲拡大オートバックスセブンは昨年から日本IBM(ポール与那嶺社長、東京都中央区)の製品を採用し「画一的なコミュニケーション」(マーケティング部CRMグループ福島将人課長)だったマーケティング活動からの転換を図っている。会員システムで蓄積した顧客データの利用範囲を拡大するなどし「どの人がどんなタイミングで…