関東圏10都県の2014年度輸入車新規登録台数は、前期比8・4%減の14万2339台となり5年ぶりに減少した。消費増税後に生じた“反動減”からの回復遅れが響いた。ただ、全国の減少率が2桁だったのに対し、関東圏は1桁にとどまったほか、外国車メーカーでは減少率が5・3%とさらに小幅の落ち込みにとどまった。こうしたことから、国内最大の自動車市場である関…