自動車再資源化協力機構は自動車リサイクル法の立ち上げと同時に設立され、フロン類・エアバッグ類の引き取りを行い、処理作業の適正化にも努める。昨年、設立10周年を迎えた同機構の阿部知和代表理事に、現状と今後の展開について聞いた。(横山 隼也)―自動車リサイクル法施行10年を振り返って「当初立ち上げの難しさはあったが、自動車メーカーを中心に関連団体の協…