ミツバは2014~16年度までの3年間に、総額540億円の設備投資を行う。過去3年間に比べると13・2%の増加となるもので、日系自動車メーカーを中心に受注が増加し、特に中国、インドなどアジアの拠点で生産能力の増強が必要になる。フィリピンでは、米国での需要拡大に伴い、小型モーターの生産量が1・8倍となる見通しだ。電装化の進展や、ドイツ自動車メーカー…