西日本高速道路はこのほど、土木研究所などと社会インフラの損傷・劣化の状態を監視するモニタリングシステムの技術開発の推進などのため「モニタリングシステム技術研究組合」(RAIMS・ライムス)を組織した。同組合では、インフラの維持管理や更新の費用の縮減のため、新技術を活用した維持管理サイクルの構築を図る。道路・高速道路の管理者や電気、通信、センサーメ…