日本交通政策研究会は「道路インフラ・ファイナンスとレベニュー(RB)債」をテーマにしたシンポジウムをこのほど都内で開いた。大規模補修工事など「量から質へ」へと道路整備のあり方の転換が迫られるなか、課題となるのが実施のための資金調達。一方で、国や地方自治体は財政制約が迫られており、そこで浮上しているのがインフラ整備に対するPPP、PFIなどの民間委…