日本自動車工業会が発表した10月の自動車国内生産実績によると四輪車の生産台数が前年同月比6・3%減の81万6936台と4カ月連続でマイナスとなった。消費増税後の国内新車市場の低迷に加え、為替水準が円安となっても輸出が低調なまま推移しているため。2014年1月~10月までの累計国内生産は826万4068台となっており、年間生産台数は6年連続で1千万…