日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2014年度上期(4~9月)の輸入車新規登録台数(速報、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は、前年同期比14・9%減の2万3073台だった。上期として5年ぶりのマイナスで、消費増税後の近畿の輸入車市場の厳しい環境を反映した格好だ。純輸入車が11・5%減2万531台、国産車の逆輸入車が35・3…