三菱自動車は17日、ラオス政府に電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」を2台寄贈したと発表した。現地は水力発電が盛んで余剰電力をEVに活用してもらうことで、環境保護に役立てる。同社は将来的なEVの現地販売を目指しており、今後もラオスでの市場性の検証などを進めていく計画だ。現地での三菱車の販売台数は13年度271台と前年度実績に比べて倍増した。14年度…