独BASF(本社=ルートヴィッヒスハーフェン)は、中国・漕涇(カオジン)工場にポリイソシアネートの新たな生産ラインを設置したと発表した。同工場では、2006年に開設した同製品の製造プラントに次いで2つ目の生産設備となる。中国からの供給能力を高めることで、高機能樹脂の需要が伸びているアジア太平洋地域での事業拡大につなげる。増設したのはヘキサメチレン…