いすゞ自動車はアジアの生産拠点間で部品調達をネットワーク化する。これまでのタイ、インドネシアに加え、中国、インドでも調達基盤が整ったため、2015年度からは各国で調達する部品を、日本を含む他の生産拠点でも活用する。同社はアジアの主要市場で現地生産を拡大するとともに、日本からは多くの地域にノックダウン(KD)の形態で車両を輸出することで世界販売を拡…