富士重工業は、スバルテクニカインターナショナル(STI、平川良夫社長、東京都三鷹市)と車両開発情報を共有することで、新型車の発売と同時に展開するSTI製パーツを増やす。従来、大半のエアロパーツは数カ月後、機能パーツは1年程度の時間差があった。「新型WRX」や次期「レガシィ」では、まずエアロパーツを発売と同時に展開し、発売1カ月後程度にダンパーなど…