収集データをインフラ整備に役立てる(NEXCO東日本が設置した急速充電器)

経済産業省は来年度から、次世代自動車がどの程度、高速道路を利用しているかの調査事業を始める。高速を使って長距離を走る利用者に対し、距離に見合った調査費用を支払い、走行データなどを収集する。集めたデータは急速充電器や水素ステーションなど次世代自動車に欠かせないインフラの効率的な整備に役立てる。行楽や帰省で長距離を走る場合、通行料金負担が実質的に減る…